春の行事
2月17日
古代から続く春祭りで、「としごいのまつり」ともいい、五穀豊穣と産業の発展、家庭の幸福を祈念する。
4月15日
早朝の祭典に続き、文化財の八角神輿が市内を巡幸する。途中、渡里の八幡河原へ神幸し、これを「つばな引き」神事と呼ぶ。元禄7年、那珂西(常北町)へ移築後、宝永4年、水戸の現在地へ再遷座される際、那珂川を舟で下り、八幡河原に上陸されて遷宮式が厳修された故事に習い行われるものである。境内では箏・尺八演奏・抹茶無料接待等の神賑行事も行われる。又、当宮、例祭は戌亥大祭とも称し、戌亥年の方の参詣祈願が多い。
※八鳳会の皆様による神輿渡御は15日前後となります。