秋の行事
旧8月16日
当宮創建以来の神事で、水戸藩主上覧の際は「御神馬」「刀」を奉納するのが常だった。
往古は関東三流鏑馬と称され、旧8月15日東天に満月の出る刻を待ち祭典執行。翌16日夜月の輝く頃に神職が騎馬にて的を射て、翌年の稲の豊凶を占う神事である。現在は旧16日の午後に斎行されている。
10月中旬〜11月30日
当宮は「子育て八幡」とも称され、子供の無事成長に御霊験あらたかである。菊の鳥居をくぐり、大輪の菊花の前で記念写真を撮る家族連れで境内が賑わう。
10月下旬〜11月15日
大輪の盆養・福助・ダルマ・小菊の盆栽・大懸崖・特作風景大花壇など千鉢以上の菊で境内が彩られる。
11月23日
大神様にその年に収穫した作物をお供えし、その収穫の恵みに感謝し、併せて産業の発展、家庭の幸福を祈念する。